地域住民の生活基盤を支えている建設業界。公共事業としての大掛かりな工事から、不便を解消する細かな作業まで、多岐に渡った仕事をする縁の下の力持ちです。地域を暮らしやすくする私たちの活動をご紹介します。

土木工事

道路・河川・橋梁・下水道・消雪パイプ工事など、社会インフラの整備を担っています。 業務全体の約9割が土木工事です。 また地元住民より直接、民家の側溝修繕や田んぼの整備などの依頼を受け、困っている住民のお手伝いをすることもあります。

建築工事

主に三条市下田地区の観光施設を建設しています。多くの人々が利用する施設には、より高い安全性と耐久性が求められるもの。建築施工管理技士の指導のもとで、長く大切に使っていける施工を目指しています。

維持修繕工事

道路の穴あき・橋のひび割れ・倒木の除去など、異常を見つけて修繕します。車道や登山道の草刈りや側溝の清掃といった地道な作業もあります。パトロールによる点検や消雪パイプの点検もしていますが、住民からの要望で作業を行うこともあります。

道路排除雪

11月下旬から3月下旬まで、道路排除雪を行います。担当エリアは下田地区の約半分と広範囲で、15台の除雪車が稼働します。雪や条件や交通状況によって重機や除雪車を使い分け、住民が安全に通勤・通学できる道路を確保しています。
作業中は、オペレータ同士、無線を使って密に連絡と取り合い、大雪の場合など、間に合わない路線は、協力し合って抜群のチームワークで除雪作業を行います。
社員1人1人が『住民の足を守る』という責任感を強く持ってます。